卒業生体験談
ノウイングスクールを卒業して

INDEX
スクール卒業生の体験談です。
オンラインスクール卒業 体験談

感謝と歓びの日々。
オンラインスクール1期卒業 S.I
亡くなった母とのことを知るために、ゲリーのアカシック・リーディングを初めて受けたのは、8年前でした。それからワークショップ等を受講し、ある時、ゲリーが皆にこう言われました。「自分がわからないから、すぐに先生に会いたくなる」と。あ、私のことだ。瞬間にそう思いました。そして『だめだ、自分がわからないまま死ぬのは嫌だ』そう思い、ノウイング・スクールに通い始めました。
スクールでは、意識を拡大するために、様々な呼吸法やワークを教えて頂きました。私は参加する前に、どんな自分も隠したりしないと決めていきました。本科と専科での2年間、仲間もでき、自己の信念や過去生を知ることも含め、玉ねぎの皮をむくように少しずつ自分も変化していきました。最後の時、先生や皆との別れが本当に寂しかったのを覚えています。
その後は、日々の中で呼吸法や瞑想を続けてきましたが、今、自分がどこにいるのか。覚醒に向けた魂の道を、前に進むことが出来ているのか。それを一人で確認するのは難しいなと感じていました。そんな時、ノウイング・ウエイのオンラインスクールが始まるとお聞きしたのです。そして自己の探求を深めたい。仕事中もスピリチュアルなことをしている時も、分離感なく自己を表現したい。そう思い、申し込みをさせて頂きました。
オンラインでの講義は、神聖幾何学から非物理次元を理解する。シンボルという創造主の言語の重要さ。新しいマインド。エレメンタル、天使存在たちとの共生。五次元意識へのシフト。体外離脱と興味深く、人間とは何か、宇宙とは何かという真理を教えて頂くものでした。さらに『見えるから信じるのでなく、信じるから見えるへのシフト』『たった一つ大切なことはヴィジョンを持つ』『覚醒とはあなたの完璧なる生命との親密さ』『充たされた状態とは瞬間瞬間、フルに全体性で生きる意図から生まれる』など、覚醒するために真に必要なことを、ゲリーから直接伝えて頂く大切な時間でもありました。そして、その内容をさらに皆が質問する中で、自分にも落とし込んでいく。誰かの質問は私の質問であり、ゲリーからの答えは私のものでもありました。私は特に、エレメンタル存在など隣の次元に興味がありますが、この地球でたくさんの美しい生命体と共に生きる素晴らしさ、幸せや感謝をこの講座で感じることが出来ました。そして終了の時、私は寂しくありませんでした。皆と繋がっていることがわかったからです。
私は今とても幸せです。スクールの先生方をはじめ、沢山の方への感謝と共に、木や花、日々目にするもの全てに歓びを感じています。この道でいいのかと迷うこともありません。自己を信頼し疑うことなく、自分の出来ることで他の方にも貢献したい。そして「覚醒には貪欲でいいんだよ」と言ってくれたゲリーの言葉を信じ、覚醒が私を見つけてくれることを心から願っています。

自己覚知から先に進みたいかたにもおすすめしたい奥深いコース。
オンラインスクール1期卒業 M.shizuka
神聖幾何学を探究したいと思い入ったこのコースでしたが、参加してみると自分自身と再び深く向き合う作業に放り込まれ、現時点での足元を知るに至りました。
今という瞬間の中に入りたい、フルに目覚め覚醒したいという長年持ち続けているその願いに必要な覚醒のビジョンを、体現されているゲリー先生から伺えたことは一生ものです。
実際に魂の暗い夜は超えたけれど、その先のビジョンが明確でないとやはり迷います。迷うだけではなく油断から後退すらしてしまう(涙)。
覚醒前なのにどう覚醒をビジョンするのか、未知なるものをどう自分自身の道筋に落とし込むのか、大変重要な作業をセクションの中で行い、この時に自作したビジョンのシートは今も目立つ所に貼っています。
オンラインの良さもありました。それはゲリー先生を目の前に感じられることです。しかも一人一人を体脱訪問して調整もしてもらえたので、自分自身のペースでは時間がかかるところを、優しく後押ししてもらえたように感じます。
私は儀式を活用してエーテル体の僅かな漏れを修復することができました。(感謝!これで再び高く飛べます)
愛変わらずユーモアも満載なので6カ月はあっという間ですが、思うように実践が進まないときでも、月に一度Q&Aの日があるため、教わった内容を継続して実践するモチベーションを持続出来たように思います。
正直、質問するということすら今という瞬間からずれてしまう、進まないどうしたらと身動きがとれない瞬間もあり、大丈夫か私!(苦笑)というくらいかなりちぐはぐなやりとりもしていたと思います。忍耐強く見守ってくださったクラスの皆さんありがとうございます。別の視点から言えば「今」の中に入ろうとすればするほどずれてしまうというDoingからBeingへ移行するための濃い時間となりました。
最初に覚醒を求めた20代、ノウイングスクールに出合った40代、そして再度オンラインスクールに飛び込んだ今回。人生の中でこのプロセスへ入るのは3巡目ですが、残された自分の時間を思うと、ラストステージとも言える為、まだプロセスは進行中で、道の途上ですが、あきらめずに進もうと思わせていただけたことに、感謝しています。
可もなく不可もなく幸せ、神秘体験ならいろいろある、でも覚醒した感じが無い、いいところまで行っていた気はする、けれど進んでいる感じが無い、いやむしろ後退していのるかも、そのような状態から再び魂意識が点火されました。心から感謝です。
セクション6の課題ソウルトラベルはまだクリア出来ていませんが、継続してチャレンジしつづけたいと思います。
望む体験を通して御報告ができるように、この道の上を進んでいきたいと思います。
コースを通じて、いろいろと貴重なシェアをしてくださったクラスのかたがたにも、感謝しています。全てが気づきにつながるものでした。
覚醒を求めているかたはもちろんのこと、迷いの途上にあるかたも、自己覚知から先に進みたいかたにもおすすめしたい奥深いコースだと思います。

「人間とは何か」という深遠な話の厚みに私は圧倒されました。
オンラインスクール1期卒業 K.M
過去に東京都港区にあったノウイングスクールに通っていたころ、
当時のGaryさんは「スクールの講義内容は知っていることの100%ではない」と話すことがありました。
その時私は
・意識を拡大すること
・ただ自分自身になること
・今に生きること
それ以上のことがあるのだろうかと思いました?まだ語られていないこと、その先にあるものとは何だろうと?
そんな好奇心から、このノウイングオンラインスクールへの参加を決意しました。
その中で、シンプルな「今に生きる」という短い言葉。
それは、よく言われる言葉として聞き知ってはいても、それを自分の軸に据えて生きるには、深いコミットや理解が必要な視点でした。
スクールでは そういったものを、色々な角度から丁寧に教えていただきました。
例えばソウルトラベルを扱うセクション6について、私は「すごく面白そうだけど、そんなすぐにトラベル出来るとは思えないな~」なんてこっそり思っていました。
レクチャーでは「ソウルトラベルの体験というのはとても大事です。なぜなら、何からも脱出しなくて良いとわかるから。制限とは、自分が自分に課したものだけですよ。」
そこからはじまった、人間とは何か、という深遠な話の厚みに、私は圧倒されました。
こんな風に、視点が増えるたびに理解が深まることは私にとって大きな喜びでした。
そのほかにも 神聖幾何学や儀式など、毎回、新鮮な角度からのレクチャーを聞けたことへの感謝と感動を何度も味わう半年でした。世界に こんなことを教えてくれる場があるのだ!
そして私はそれを選ぶ人生だったのだ、という喜びを噛みしめています。
ありがとうございました。

気づきが自分自信を縛る鎖から解放する助けになった。
オンラインスクール2期卒業 末包宏樹
スクールに参加しようと思った僕の意図は、真理が知りたい!覚醒したい!それに尽きます。 そして、スクール1期募集の時にも心惹かれていたのですが、その時は自分に制限をかけていて 参加できると思っていなかったのですが、2期募集の時に、ふとこういう考えが浮かんできました。
それは、 「時間的なことや金銭的なこと、始めてのゲリーのスクール参加に対する知識的な不安など、やろうと思えば全てクリアできるのでは?」 「本当に自分自身が参加して学びを深めたければ、できるはずだ」というものでした。
いったんそういう気持ちになったら、気が付くとすぐに申込みをしていました。
講義に関して、一言で感想を表現すると、 「心の底から参加してよかった」です。
半年間の中で、ゲリーや参加者の皆さんとの交流の中で、たくさんの学びと気づきがありました。 始めは、半年間は結構長いと思っていたのですが、終わってみると、まるで一瞬のことのようです。 その一瞬一瞬を思い出していくと、ネタバレになってもいけないのであまり詳しくは書けませんが、「すべてはマインド Everything is mind」 。
これにつきるな~と思います。
スクールでの内容は、動画配信をしてもらえるため、その後の動画を見直すことによって、さらに 深い気づきが得られて、とても助かりました。
僕的には、スクールの講義を受け始めてから、少しずつ自分のマインドが変化していくのに気づいていきました。
それは、例えば
・自分で自分に制限をかけていたことに気づいて手放せたり。
・人からどのように見られているかを気にしていることに気づいたり (もうあまりそういうことはないと思っていたのにまだまだあることに気づいた)。
・自分の中の繰り返しのパターンに気づいたり。
・今までの人生での否定的な出来事を自分で創造していたことに気づいたり、逆に望む自分の人生を、自分自身で創造していくことができることに気づけたり。
・自分の中の強迫観念的なものに気づけたり他にも細かい気づきはたくさんありましたが、そういった気づきが、自分自信を縛る鎖から解放する助けになり、意識が以前よりも軽やかで自由になっていきました。
卒業しての変化は、上記のような変化が継続しつつ、シンクロニシティが多くなったり、必要な情報が入ってきやすくなって、それによりさらに自分自身を成長させています。
そして、不思議と以前のように、覚醒に対しての強迫観念的なものがなくなり、よりシンプルでフラットな意識で、自然に自由に この人生のテーマに向かって行くことができています。

すべてが繋がっているのが感じられる。
オンラインスクール3期卒業 M.K.
私がオンライン3期を受講しようと思ったきっかけは、ちょうど今年「改めて自己認識を深めていこう」と決意し、取り組んでいる最中だったからでした。
過去にノウイング本科や専科も卒業した身ですが、正直、本科の頃はあまり瞑想や呼吸法に取り組めないままで、アカシックリーディングが出来るようになったり、色々得るものはあったりしたものの、覚醒への道を真摯に歩めているのかといえば疑問の生じる状態でした。
そこで一念発起して改めて本科の内容を学びなおそうという時にゲリーさんが行うオンラインスクールの案内を見かけ、今だと思い申し込みました。
私自身は今回オンラインスクールを受講出来て本当に良かったです。
本科のSection1・2のテキストが参考資料として配られていたこともあり、本科の質問も可能ということで、ゲリーさんに自己認識にまつわる質問をしたり、今現在向き合っている事柄のヒントを頂けたりしたことは、これまで長年抱えていた問題の糸口が見つかった感じです。また、ゲリーさんの大いなる視点の話を聞くうちに、エネルギー的に共鳴したのか、私自身「初めて自覚できた」という意識状態を体験することができました。他にもこれまで疑問に感じていた自身の不思議体験・神秘体験がどういう状態だったのか、ゲリーさんとのやりとりの中で理解・認識できたことも、すっきりとしました。
Zoomを通じたオンラインスクールという点で、場を共有して行うワークができないというデメリットはありますが、その点はゲリーさんが体外離脱をして、エネルギー的に各人をフォローしてくれているということでした。実際にオンラインスクールに通う前後の状態と比較すると、確かに、オンラインスクールに通っている最中は、平素よりも色々と気づきが深まったり、人生の動きが早まったりしていた感じがします。そして、その時に得た気づきのおかげか、オンラインスクールの終了後も、日常において自身の反応する部分・ジャッジする部分が少なくなってきた感じがあります。
オンラインスクールの講義内容は、一見するととてもスピリチュアルで日常とかけ離れたものに見えるかもしれませんが、講義を受けるうちに、「Who am I ?(私は誰か?)」を突き詰めた先に、すべてが繋がっているのが感じられると思います。
参加される方は、ぜひ意図と決意を持って参加されてみてください。

巨きな樹の全体、太い幹に触れた・・。
オンラインスクール3期卒業 I.T
ゲリーのレクチャーに初めて参加したのは、10年前のことです。
彼という存在の、地に足のついた温かさ、ユーモア・・そしてひとつひとつの言葉の深さに魅せられ、レクチャーの案内が届くたび、予定が合うときはいつでも、わくわくして参加させていただきました。どれも単発の催しでしたが、十分満足していたのです。
今回、一定期間続くスクールを受講しようと思い立ったのは、どういうわけだったのか?とりたてて動機があったようにも思えません。ただ、ふと思いついて、という感じでした。
ある晩、ゲリーと百合子さんの夢を見て、目を覚ますとデジタル時計の数字が333だった(3期?33万?)というささやかなことに背中を押され、えいっと飛び込んだのかもしれません(笑)。
いま、スクールを終えてみて感じるのは、本当に飛び込んで良かったということです。
この10年、ばらばらのレクチャーのなかで聞き知ってきたゲリーの言葉が、無数の葉っぱだったとすると、スクール体験で、巨きな樹の全体、その太い幹に触れたような気持ちがしています。
「葛藤を手放す」「ジャッジメントを手放す」「正しくある必要性を手放す」「過去と未来を手放す」「いまを生きる」といった言葉は、これまで幾度となく耳にし、そのときどき自分なりの理解をしてきましたが、今回、より深く、腑に落ちて感じられました。
べつべつの事象に見えていたものは全部つながり合っている、ゲリーはただひとつのことを言い続けているのだ、という発見でしょうか。
同時に、彼が生涯をとおして探求し、実践し、ひとりでも多くの人々と分かち合いたいと願ってきたノウイングの全体は、ゲリーの生の真摯さに支えられているのだという感慨でもあります。
「人生におけるシークレットは、一貫性(consistency)と真摯さ(sincerity)」と、ゲリーは言います。
「スピリチュアルの道において、一貫性をもたないならば、拡大したり縮小したりの繰り返し。いつまでもありきたりの凡人として生きることになる」と。
何気ない言葉ながら、身につまされるものがありました。これまで、拡大と縮小の繰り返しを人間の自然な姿として、当たり前のこととして受け入れてきたのですから。
人間って仕方無い生きものだなあ、世界は混沌として謎だらけだし・・と溜め息まじりの言い訳をして、コミットメントを先延ばしし、いわば自分を甘やかしていたのかもしれません。
いま、スクールのノートを広げると、
「本質的な自分、本質的な人生(Authentic self, Authentic life)」というゲリーの言葉が飛び込んできます。
「中心から生きると、より真の現実が見えてくる。本質とつながればつながるほど、体のもつ知性とつながり始める。内側と外側の世界に違いがなくなってくる。すべてのものが(物質の固さから解放され)ソフトになって、あなたに語りかけてくる。本質的な自分を生きると、人生はシンクロに満ちてくる。意図が現実化してゆく」
内側と外側の境界のない、やわらかい世界・・。それを生きるとき、私たちの生は一瞬一瞬、宇宙との対話になっているにちがいありません。
「ものすごく広大な存在なのに、ちっぽけなふりをしている。それが人間」とゲリーは言います。
自分は何か?自分は誰か?
知らないふりを続ける自由も与えられているけれど、あっと発見し、「思い出した」ノウイングを生きていくのはずっと楽しい。そんな心地がしています。
スクールは終わってしまいましたが、いまも3期の仲間たちとつながり合い、瞑想法や呼吸法をシェアし、励まし合えていることにも感謝です!

六ヶ月本当にありがとうございました。
オンラインスクール1期卒業 T.K
このコースに参加できて心から感謝の気持ちでいっぱいです。とても良いコースであっという間に終わってしまったのがとても寂しいです。6ヶ月ありがとうございました。
今回は、改めて自分自身を再発見するコースでもありました。本科、専科では、ノウイング用語を左脳で理解しようとして言葉でつまずいていたことが多かったのですが、今回は「そうだったのか」と何度も腑に落ちる事が多くありとても深まりました。
このコースではゲリーの素晴らしいイラストや図形が多かったことや、講義での言葉。みなさんの素晴らしい質問との対話、誘導瞑想などから、多次元や目に見えない存在たちが、子どものころから馴染みのある、こと、ものだったことを思い出し、気づく事がたくさんありました。
コースが進みに連れて、瞑想も深まっていき、あまりにも自然にどんどん変わっていったように思います。
昨日のソウルトラベルは、とても気持ちよく。できれば、もう少し長くゲリーの誘導ソウルトラベルをしたいと思いました。
これから、もう一度録画をみたいと思います。本当にありがとうございました。
同窓会が楽しみです。これからもよろしくお願いします。
スクール本科卒業 体験談

卒業後も自分の中で少しずつ育っています。
本科3期卒業 M.S
私は2011年の1月に本科を卒業した3期生です。卒業2ヶ月後の3月11日に東日本大震災が起きました。 直後、全国に散らばっているスクールの仲間達が一生懸命連絡を取りあって生存を確認してくれ、応援し励ましてくれました。その時の事は今でも鮮明に覚えています。
卒業と同時に作った〝ヒーリングネットワーク〟も、支援物資を依頼したり送ってくれたりと命の連絡綱に変わりました。あの日まで、当たり前の日常を送る事が出来なくなるとは考えもしませんでした。衣食住の心配、仕事をなくす恐れ、そして交通の遮断、麻痺。
地震により私はスクール同期に助けられ、同時に完璧なタイミングで入学・卒業していたことを実感しました。
2011年4月7日、この日も大きな地震が起きました。地震の最中に電話していた同期生から、「グラウンディング!」と声かけがあり、即実行しました。この時以来、地震に遭遇するたび、グラウンディングをおこなっています。
卒業してから一年は、震災の影響もあり混乱状態であったものの、日常を取り戻す中で、このスクールで学んだものが次第に、血や肉になり、融合していくのが分かりました。
「これもまた過ぎゆく」
これは、ゲリーが私たちに授けてくれた言葉です。この言葉に何度救われたかわかりません。それから本科で学んだ、葛藤を手放す一番の方法「ジャッジしない」こと。これは、日常体験のたびに理解が変わっていきました。私はこれまで「良い」ことだけを好み、「悪い」ことは徹底的に排除してきました。ですが、その時「悪い」としたことが後に「良い」に転換することがあること。「ジャッジ」とは単なる自分の中の「損得」でしかなく、むしろ一見「悪い」と見えるものの方に、大きな気づき、宝があること。そういう風に視点が変わっていきました。
また、私は両親を早くに亡くしました。以前はただ喪失や悲しみ、後悔が押し寄せていましたが、卒業後は、両親への尊敬、感謝と共に居られるようになりました。両親は完璧なタイミングで亡くなったのであり、また身体から離れても、居なくなった訳ではないのだと、捉え方が変わりました。
ゲリーや講師、メンター、そして同期の仲間、関わってくださった方々から貰った小さな種は、10年が経過した今でも、自分の中で少しずつ育っています。

ノウイングは日常の中で続いている。
スクール本科5期卒業 K.H
この「スクール」を通して真の自分自身と向き合う機会というのが得られたことが、私の人生にとっての大きな財産となりました。
私はノウイング1年コースに通う前に、自分なりに呼吸法であったりヨガであったりを学び、インドに渡航してそれらの修行をしたり、ヒーリングを習ったり…自己流で色々とできることをしてきました。
しかし、それらそれぞれのテクニックがバラバラに存在し、自分の中でそれが消化できているかと言うと満足できるものではありませんでした。
自分がこの先の人生をどう生きていくべきか、自分自身という存在が何者なのか…本当にそこを知りたかったのです。その時、ヒーリングを習っていた先生がアカシックリーディング・ゲリー・ボーネルを教えてくれて、ノウイングを知りました。自己に目覚めるという体系化された1年間のプログラムを知り、1から学びたいと思いました。
始めのセクション1で行う自己認識は、私が見たくない自分の本心に向き合う苦しいセクションでした。課題のワーク、プロセスの中で自分の葛藤がまだまだ見え隠れしたり姿を現したりと、まるで心の中の膿みを出していくような時間でした。その時のゲリーが言っていた言葉で「セクション1の作業というのは一生続いていくよ。」という言葉がとても印象に残っています。
今も思うのは、自己認識と言うのはセクション1だけではなく、セクション2の神秘主義、セクション3でアカシックリーディング、セクション4でヒーリングという1年間のプログラムを通して繋がっていたということです。
瞑想や呼吸法のテクニック、概念など確かに細かく習得する、覚えるところが非常に多いです。
私が途中で諦めそうになった時、ゲリーや講師、メンターの方々、そして同期生として過ごした仲間たちがいて、1年間を完走することができました。決して1人では成し得ることができないものでした。
「自分と真に向き合う事」、それは先延ばしにすることもできるかもしれません。
“今じゃない、もうちょっと経ってから。機が熟してから”と、思うかもしれません。
でも、この人生で(もしくは次の転生で)いつかはやらなければいけないことだと思います。
私自身は、ノウイングスクールを知り興味を持ったそのタイミングに実行に移せたと言うことが本当に良かったなと思います。
ノウイングは卒業してからも終わりはなく、日常の中で人生の中で続いていきます。
この機会を与えてくれた全ての方々に、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。
心からありがとうございました。

シンクロニシティに満ちた日々、全く違う人生を歩んでいます。
スクール本科7期卒業 T.M
ゲリーの存在を知ったのは11年前です。それまでの私は、遠く離れた人のことや、人の過去が視えたりするのが何なのか分からず、自信を失っていました。
ゲリーを通じて、自分が視ていたものがアカシックレコードからの情報だとわかり、それからは夢中になってアカシックリーディングや様々なゲリーのワークショップ、アカシックリーディングの専科を受講してきました。そのどれもが面白く、「知りたかったことを学べる歓び」は、自分に対する信頼と生きる歓びに繋がっていきました。その後も、スクールに入学してもっと神秘の叡智を学びたい…そう思いながらも、しばらくは受講料や関西から東京に通う費用などを考えて決断できずにいました。ですが、一足先にスクールを卒業した友人たちの自主独立して生き生きとしている変容を見て、「私もあんな風になる!」と迷いが消え、入学を決意しました。
スクールの期間は毎回ワクワクの連続で、通うのが楽しくて仕方がなかったです。自己認識や呼吸法などを使って葛藤を手放すワークは、時にはとてもハードな体験を伴いました。
しかしながら、ゲリーをはじめ、百合子さん、講師、サポーターの皆さんが、私たち生徒にがっつりとコミットメントして指導・サポートしてくださっていたので、いつでも安心して課題に取り組むことができました。そして、一緒に学ぶLikeMindな仲間の存在も大きかったです。大海原を目的地に向かって共に航海する乗組員のような感じです。快晴の時も嵐の時も、お互いの存在を感じながら、時には励まし合い、笑い合って進んでいきました。
また、スクールで学ぶ神秘主義の実践やアカシックリーディング、ユニティヒーリングのセクションはとても興味深く、私たちに本来備わっている神秘の能力を実感し、人間ってすごい!と感動していたのを覚えています。
ゲリーと出会ってからは、これまでとは全く違った人生を歩んでいます。
以前は外側に自分のアイデンティティや安心を求めていました。
例えば、有名企業に就職し、私はここで働いている、だから私は価値がある、といった具合です。けれども内側ではどこか違和感を感じていたり、外側の評価で一喜一憂する自分がいました。それが、スクールで叡智を学び、人間という存在の本質的な価値を知ってからは、外側に自分の価値を求めることは無くなりました。
「自分が本当に情熱を感じるものは何か」ということにフォーカスをするようになり、たくさんのシンクロニティと出逢いを重ね、ゲリーに出会うまでは想像もできなかった活動をしている自分がいます。その活動をしているときは、内側からの歓びが溢れ、やればやるほどエネルギーが満ち溢れてきます。こんなことがしたいと思うと、その機会が向こうからやってきて、体験していくというシンクロニシティの中で生きています。
今、私は、自分自身の新しい次の段階へ向かってオールを漕いでいきたいと思っています。そのために、再びノウイングスクールでの学びを深めていきます。