6月27日（土）、6月28日（土曜）にオンラインZoomで行われた「Deep phase meditation 深層瞑想」

ノウイング・ウェイ・ジャパン移行後、最初のワークショップでした。

このイベントでゲリー・ボーネルの通訳として、ともにイベントを進行した大野百合子さん、ゲリーの言葉を直に受け取る立場だからこそ、ゲリーに一番近い存在としての視点でイベントをレポートしてくれました。

大野百合子さんは長年ゲリー・ボーネルの通訳としてコンビを組み、また自身もノウイングを伝える講師として第一線で活躍しています。
また『日本の神様カード』『日本の神託カード』の作者として、日本古来の叡智を伝えるワークショップや催眠療法等のセミナーを開催しています。

今回、通訳としてゲリーの言葉を伝えた大野百合子さんの目には、この深層瞑想ワークショップはどのように映ったのでしょうか？

 

通訳・大野百合子が見た”深層瞑想”とは？

「こんにちは大野百合子です。梅雨の真っ只中、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

２０２０年もあっという間に半分が過ぎ去ろうとしています。新型コロナの影響もあり、外の世界も内側の世界もいま激動、激変中。
そんな今、一番大切な事は、自分自身の純真無垢のエネルギー、イノセンスとつながること！！

6月27日(土)28日(日)のゲリーのセミナーのタイトルは「ディープ・フェイズ・メディテーション」でした。　今までの瞑想法に、さらに明確な意図を加えた深い深い瞑想を体験するための二日間です。

日本にいる私たちが、サンタフェにいるゲリーの誘導で、5種類の深層瞑想を体験しました。　本当にすごかったです！

伝統的に瞑想とは、思考をストップすること、頭を空っぽにする方法として、姿勢ややり方など、具体的な方法に焦点が当てられてきました。
でもゲリーは、それが「誤解」だときっぱり言いました！

 

ノウイング と 瞑想の繋がり

古代の叡智の道―ノウイングウェイでは、マインドはソウルとスピリットとボディの全部を包含するもの。マインドは常に動いていて、ストップするなんて不可能なのです。それぞれが、思考、フィーリング、行動と結びつき、無限に私たちという存在のなかでぐるぐると循環しています。

深層瞑想セミナーでは、思考、フィーリング、行動を生み出す一番深い感覚と意識の海底にまで降りていって、この人生のいろいろな思い込みやパターンが生まれる前の「大元」にアクセスしました。

幼い頃に、私たちは親や周りから「あれはだめ」「これは無理」「あなたはできないんだから代わりにやってあげる」と様々な刷り込みをされてきました。　自信が持てないようにトレーニングされてきました。
それが、「大元」にもどろうとする私たちを邪魔する壁、境界線となって、自由を奪っているわけです。

この二日間で、大元・イノセンスにつながるための特別な印（ムドラ）と、左右両脳を統合する音源を使って、この人生の原点に立ち戻りました。

１＋１＝２　を覚える前の私たちは、ものすごい潜在能力と可能性の塊なんです。　純真無垢な私たちは、多次元的な自分を知っていて、時空を超えた情報をぜーんぶ持ってきているのですから。

ゲリーの誘導が素晴らしく、（もちろん私の通訳も？笑）、私も通訳をしながらも、うるうるしてきました。

 

「あなたは何も正しいことをしてこなかった」という言葉

この二日間でのキーワードは
You have done anything wrong 　と　You have done anything right!
です。

あなたは今まで何も間違ったことはしてこなかったし、何も正しいこともしてこなかった。何も正しいことをしてこなかったって新鮮でした！

いかがでしょうか？？？

この概念が腑に落ちるまでなかなか時間がかかるかもしれません。
正邪や善悪という二元から自由になり、どまんなかの中心の意識に立ち戻れるなら、そのエネルギーこそ、大元の自分、純真無垢な自分自身なのです。

コロナ状況も、第二波も心配されています。
意識変容の地震は、ますます私たちの意識を揺さぶり続けると思われる２０２０年の後半、
どうぞ、ご自身の深い深いところへ降りていって、あなた自身の「イノセンス」としっかりと出会ってください。」

ノウイング・ウェイ・ジャパン　大野百合子より

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イベントに参加できなかったか多くの方から、動画販売のご要望をいただいております。

今後、オンラインで場所を選ばず、オンデマンドで時間を選ばずに皆様が叡智を深める機会を作っていければと思っております。

今後ともノウイング・ウェイ・ジャパンは皆様の資源になれるよう尽くしてまいります。