アカシックレコードにアクセスするためのマインドセットとは?ゲリー・ボーネル
2020.07.21
2020年7月18日ー19日にアカシックリーディング入門ワークショップが開催されました。
講師はアカシックリーディングの第一人者と言われるゲリー・ボーネル。
通訳は大野百合子でおこなわれました。
ゲリー・ボーネルが教えるアカシックリーディングのワークショップということで、
初めてアカシックリーディングを学ぶ生徒さんが半分、
復習として今までアカシックを学んだことのある方々が半分、
というような生徒さんの構成で開催されました。
「自分が何者であるか、そしてどこに行くのかを知りたい人々が アカシックを習おうということに興味を持つことが多い」
とゲリーが言うように、まず人間とは何かのレクチャーから繰り広げられていった2日間でした。
その1日目の”人間存在に関しての説明”は非常に難しかったという意見もありつつ、
2日目以降、ゲリーの誘導瞑想や呼吸法などの実践ワークをおこなっていくにつれ、ご参加された生徒さんの理解も体感として深まってきたように思います。
そんな中生まれた疑問達も、Q&Aの時間でたくさんの質問としていただき、大変濃厚な2日間だったのではと思います。
では、ゲリー・ボーネルの講義での言葉とともにワークショップをレポートしていきます。
アカシャにアクセスするためのマインドセット
冒頭、今までのアカシックの講座とは別のアプローチを行うといったゲリー。
そしてまず、マインドセットに焦点を当てた話をはじめました。
「アカシャにアクセスするためにはマインドセットを変えていかなければならない」
そして、ゲリーが実際におこなっているアカシックリーディングに関してのマインドセットが紹介された。
それはセッションの前日からおこなわれるもので、何回かゲリーのアカシックリーディング講座を受けていた生徒さんにも非常に新鮮な新しい視点だったのではないかというテクニックでした。
アカシックは本人と繋がるための導管・筒になるだけ
「アカシックリーディングにするにあたって、リーダーは完全にオープンマインドであることが重要。」
「ただ情報をストレートに伝える、情報をフィルターしてはいけない。情報をジャッジしてはいけない。」
と言う言葉もマインドセットとからめて聞くと、また違った感触の情報として得ることができました。
人の役に立つためにやっているんだという意識を持つ。
ゲリーがリーディングをするにあたっての気持ちの持ち方として言ったのが
「アカシックリーディングを人の役に立つためにやっているんだという意識を持つ。」
と言うことでした。
「自分は特別な人間だから、アカシックリーディングをやっているのではないということを意識する。」
と言うことでした。
それは非常に重要なことでアカシックリーディングをしていることで、自分が偉くなったように感じてしまったりするのは自らのエゴを増大させてしまいます。
その大事な心得にハッとされた生徒さんらも多くいたのではないでしょうか?
濃厚な2日間でしたが、さらにアカシックリーディングの理解を深めてもらいたく、受講された生徒さんらのフォローアップデイも急遽決まりました。
アカシックリーディングの第一人者と言われるゲリー・ボーネルから学んだ大事なテクニックとマインドを生かし、皆様が人々の資源になれることを応援しております。